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株式投資における全セクターを解説|TOPIX-17と東証業種別株価指数

こかぶ

こんにちは!

こかぶです🥬

今回は株式投資をする上で欠かせない

セクターについて

紹介していきたいと思います。

そもそもセクターとは簡単に言うと、

株を業種ごとに分類したもの

です。

高配当株投資では、

リスクを最小化するためにも

セクターを分けて投資していく必要があります。

例えば自動車業界が不況になった時、

自動車企業の株しか持っていなければ、

持ち株すべての評価額が

下がってしまいますよね!

そうならないためにも、

セクターを分散して

投資しておく必要があります。

本日紹介する内容は、

📚本日の紹介内容📚
  1. セクターの種類
  2. セクターの分散方法について
  3. セクターの調べ方

です!

では張り切って勉強していきましょう🥬

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セクターの種類

日本株は、

大分類として17種類に分ける

TOPIX-17

小分類として33種類に分ける

東証業種別株価指数

があります。

ここでは大分類・小分類どちらも

紹介していきます。

では順番に見て行きましょう!

大分類:食品 

食品セクターは2種類に分類されます。

水産・農林業

具体的な銘柄は、

1333 マルハニチロ

1379 ホクト

です!

水産業と農林業を合わせたもので、

自然の恩恵を利用している

企業が多いですね🥬

食料品

具体的な銘柄は

2201 森永製菓

2212 山崎製パン

などです!

身近な食品会社が多く、

想像しやすいですね🥬

大分類:エネルギー資源

エネルギー資源セクターは

2種類に分類されます。

鉱業

具体的な銘柄は

1515 日鉄鉱業

1605 INPEX

などです。

鉱物などからエネルギー資源を取り出して、

利用するという事業をしています。

石油・石炭製品

具体的な銘柄は、

5020 ENEOS

5021 コスモHD

などです。

ガソリンスタンドでおなじみですね🥬

石油や石炭を事業に利用している

企業です!

大分類:建設・資材

建設・資材は3種類

分類をされます。

建設業

具体的な銘柄は

1419 タマホーム

1799 第一建設工業

などです。

いわゆるゼネコンと呼ばれる企業ですね!

建築会社といえば

想像して頂きやすいかと思います。

金属製品

具体的な銘柄は、

5933 アルインコ

5938 LIXIL

などです。

銅やニッケルなどを利用して

製品を生産する企業ですね!

ガラス・土石製品

具体的な銘柄は、

5332 TOTO

5333 日本ガイシ

などです!

食器や陶器、セメントを

利用している会社ですね!

大分類:素材・化学

素材・化学セクターは

3種類に分類されます。

繊維製品

具体的な銘柄は、

3002 グンゼ

3401 帝人

などです。

産業用繊維などを

利用して生産している

企業です。

パルプ・紙

具体的な銘柄は、

3861 王子ホールディングス

3863 日本製紙

などです。

紙や板紙、段ボールなどを

生産している企業ですね!

化学

具体的な銘柄は、

3407 旭化成

4452 花王

などです。

物質を生み出して

様々な業界の

部品などを生産している企業ですね。

大分類:医薬品

医薬品の小分類は

1種類のみです。

医薬品

具体的な銘柄は

4502 武田薬品工業

4503 アステラス製薬

などです。

病院で処方される

治療薬を開発している

会社ですね。

大分類:自動車・輸送機

自動車・輸送機セクターは

2種類に分類されます

ゴム製品

具体的な銘柄は、

5108 ブリヂストン

5122 オカモト

などです。

文字通り、タイヤなど

ゴムを使用して

製品を製作する企業ですね!

輸送用機器

具体的な銘柄は、

7261 マツダ

7267 ホンダ

などです。

車の企業で有名ですが、

人や物を運ぶ製品を

作っている企業ですね!

大分類:鉄鋼・非鉄

鉄鋼・非鉄セクターは

2種類に分類されます。

鉄鋼

具体的な銘柄は、

5632 三菱製鋼

5464 モリ工業

などです。

鉄を主成分とする

金属を生産している

企業ですね!

非鉄金属

具体的な銘柄は、

5711 三菱マテリアル

5857 アサヒHD

などです。

鉄ではない、例えば

銅・アルミ・タングステンなどを

製造する企業です!

大分類:機械

機械セクターの

分類は1種類のみです。

機械

具体的な銘柄は、

6156 エーワン精密

6322 タクミナ

などです。

産業用機械や

建築機会を

生産している企業ですね!

大分類:電機・精密

電機・精密セクターは

2種類に分類されます。

電気機器

具体的な銘柄は、

6502 東芝

6503 三菱電機

などです。

家電や産業用機器など

電気を使う機会を

生産している企業です!

精密機器

具体的な銘柄は

4543 テルモ

7733 オリンパス

などです。

時計や顕微鏡、カメラなど

高度な精密さを求められる

製品を生産する企業です。

大分類:情報通信・サービスその他

情報通信・サービスその他セクターは

3種類に分類されます。

その他製品

具体的な銘柄は、

7816 スノーピーク

7867 タカラトミー

などです。

製品を生産する企業で

その他に分類されている

企業です。

情報・通信業

具体的な銘柄は、

2411 ゲンダイ

2484 出前館

などです。

情報の伝達や情報の処理、

提供などのサービスを行う企業です。

サービス業

具体的な銘柄は、

2121 MIXI

2163 アルトナー

などです。

「もの」ではなく

「サービス」を提供する

企業です。

大分類:電力・ガス

電力・ガスセクターは

1種類のみの分類です。

電気・ガス業

具体的な銘柄は、

9503 関西電力

9508 九州電力

などです。

皆さんの生活に

身近な電機会社、ガス会社ですね!

大分類:運輸・物流

運輸・物流セクターは

4種類に分類されます。

陸運業

具体的な銘柄は、

9021 JR西日本

9012 秩父鉄道

などです。

電車・バスなど

陸上での運輸をする

企業です。

海運業

具体的な銘柄は、

9104 商船三井

9101 日本郵船

などです。

文字通り船など

海運業をする

企業ですね。

空運業

具体的な銘柄は、

9204 スカイマーク

9206 スターフライヤー

などです。

皆さんおなじみの

飛行機会社ですね!

倉庫・運輸関連業

具体的な銘柄は、

9303 住友倉庫

9312 ケイヒン

などです。

倉庫による物流事業を

引き受ける企業ですね!

大分類:商社・卸売

商社・卸売セクターは

1種類のみの分類です。

卸売業

具体的な銘柄は、

2692 伊藤忠食品

2777 カッシーナ

などです。

メーカーと小売業の間に位置し、

メーカーより商品を仕入れ、

小売業へと商品を提供する企業です。

大分類:小売

小売セクターは

1種類のみの分類です。

小売業

具体的な銘柄は、

2651 ローソン

2695 くら寿司

などです。

生産者や卸売業者から仕入れた商品を、

最終消費者に売る企業です。

大分類:銀行

銀行セクターは

1種類のみの分類です。

銀行業

具体的な銘柄は、

8306 三菱UFJ

8316 三井住友FG

などです。

皆さんおなじみの

銀行企業ですね!

大分類:金融(除く銀行)

金融(除く銀行)セクターは

3種類に分類されます。

証券、商品先物取引業

具体的な銘柄は、

8604 野村ホールディングス

8473 SBI

などです。

その名の通り

証券会社が

主なセクターとなります。

保険業

具体的な銘柄は、

8750 第一生命HD

8725 MS&AD

などです。

生命保険会社は

皆さんの生活に身近な

企業ではないでしょうか。

その他金融業

具体的な銘柄は、

7164 全国保証

8515 アイフル

などです。

クレジットカード会社、

消費者金融、不動産リース事業

などを行う企業です。

大分類:不動産

不動産セクターは

1種類のみの分類です。

不動産業

具体的な銘柄は、

1878 大東建託

8802 三菱地所

などです。

土地や建物など

不動産を取り扱う企業です。

セクターの分散について

ここまでセクターを紹介してきました。

次にどのように分散するか

という話ですが、

景気に左右されやすい、

景気敏感株」と

景気に左右されにくい

ディフェンシブ株

に分散投資をすると、

変動を少なく抑えることが

出来ると言われております。

景気敏感株セクター

景気に左右されやすいセクターは以下の通りです。

景気敏感セクター

繊維製品

化学

パルプ・紙

鉄鋼

非鉄金属

ゴム製品

ガラス・土石製品

鉱業

石油・石炭製品

海運業

卸売業

以上11種類が代表的な

景気敏感株です。

ディフェンシブセクター

景気に左右されにくいセクターは

以下の通りです。

ディフェンシブセクター

水産・農林業

食料品

医薬品

電気・ガス業

陸運業

以上5種類が代表的な

ディフェンシブセクターです。

バランスよく分散投資していきましょう!

セクターの調べ方

では実際に

購入しようとしている銘柄が

どのセクターに分類されているのか

見て行きましょう!

ここではSBI証券

アプリ操作画面を使って

紹介していきます。

SBI証券アプリから銘柄分析タブをタップ

調べたい銘柄名を入力

銘柄詳細→銘柄分析をタップ

企業情報をタップすると業種(セクター)が表示されます!

以上がSBI証券アプリでの

セクターの調べ方です。

銘柄を買う前には

一度確認してみましょう!

最後に

いかがでしたでしょうか🥬

セクターを分類することで

よりリスクを分散出来ます。

ぜひ一度購入前には

セクターを意識してみては

如何でしょうか。

よりリスク管理が出来るかと思います。

今日からもコツコツと

投資を頑張っていきましょう!

ではまたお会いしましょう!

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2023年2月1日にTwitter投資アカウント×投資ブログ副業を開始して4ヶ月に収益化。得た収益を高配当株にぶち込んで配当金を最大化しています。投資アカウントを運用している方の副業ブログ開始をサポートします。気軽に【お問い合わせフォーム・TwitterDM】よりお問い合わせください。
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